今月末に行われる全国高校選抜大会に山口県代表として出場する山口県桜ケ丘高等学校の剣道部とバドミントン部の壮行会が行われました。壮行会には、全校生徒や教職員らおよそ４００人が集まりました。山口県桜ケ丘高校は剣道部が３月２６日から３日間、愛知県春日井市で行われる「第３３回 全国高等学校剣道選抜大会」に男子団体として出場。バドミントン部が３月２４日から５日間、滋賀県大津市で行われる「第５２回 全国高等学校選抜バドミントン大会」に男子シングルスで出場します。熊安洋校長は「学校の代表として全国の舞台で活躍することを期待しています」と選手たちを激励しました。それぞれの部の代表が大会への決意を述べました。剣道部の木村拡海さんは「全国の舞台に挑戦できるのは、先生方をはじめ支えてくださる方々のおかげです。恩返しができるよう山口県代表として一戦一戦大切に戦っていきます」、バドミントン部の河村匠悟さんは「日々の練習の成果を発揮して感謝の気持ちを持って頑張りたい」と述べました。全国高校選抜大会への出場は剣道部男子は３年ぶり３度目、バドミントン部は創部以来初めてです。

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