鹿野渋川に新しく地域おこし協力隊員が決まり、委嘱状が手渡されました。委嘱されたのは神奈川県横浜市から移住した黒川あかねさんです。下松市出身の黒川さんは下松高校から琉球大学に進み、卒業後は関東にある海底ケーブルを敷設する会社に務めました。結婚して3人の子供がいる黒川さんは、地元で生活したいという思いから今年小学6年生になる次男と一緒にU ターンを決めました。黒川さんは「山口県出身で、中山間地で募集しているのを知って、地域にお返しができればと思った」と話しました。地域おこし協力隊として最長3年、 渋川地区で農産加工品などの商品開発に取り組みます。
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