桜の咲く中、御神幸が練り歩きました。山﨑八幡宮で春季大祭が行われました。この例大祭は家内安全や五穀豊穣・商売繁盛など、その年が良くなることを願って毎年４月の第1土曜日と日曜日に２日間かけて行われます。２日目の本殿祭では神社総代や地元関係者などが参列する神事の後、御神幸が行われます。御神幸は、山﨑八幡宮本殿から古市大橋下の御旅所まで片道およそ500メートルの距離を、旗や薙刀などの祭具や神輿を担いで練り歩きます。御神幸には関係者や地域住民 およそ50人が参加しました。昨年はコロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催でしたが、今年は従来の形に戻して行われました。御神幸が境内に戻ると、最後は餅まきで盛大に祭りが締めくくられました。

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