長穂地区で田植え体験が行われました。このプロジェクトは長穂夢プラン実行委員会が主催し、地域行事の餅つきや餅まきで使うもち米をみんなで育てようと昨年度から始まり、今年で2回目の開催となりました。この日は、地域の住民およそ20人が参加し、広さ約5アールの田んぼに横一列に並び一本ずつ苗を植えていきました。初めてという参加者も多く、子供たちは泥の感触を楽しみながら田植えに取り組んでいました。子どもたちは「色んな蛙がいておもしろかった」と楽しそう。9月末には、収穫編を予定していて、およそ4俵のもち米ができると見込んでいます。収穫されたもち米は、地域のお祭りで振る舞われるとのことです。地域活性化部会の廣林政憲さんは「みんなで楽しい田植えができた。家族団らんの中で味わってほしい」と笑顔を見せました。6月8日(土)に行われる長穂ホタル祭りでは、昨年度収穫したもち米で餅まきが行われるとのことです。
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