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沼城小5年生が田植え体験

2024.06.04

須々万地区で沼城小学校の児童が地域の人達と田植えを体験しました。これは、農家の人が苦労してお米を育てる事を知ってもらおうと「みどり連合会」の指導で、毎年5年生の社会勉強として行っています。4アールの実習田にコシヒカリの苗を植えます。児童達は2クラスに分かれて裸足で田んぼに入り、作業が始まりました。カブからイネを3本から4本を取り外し、ロープが張ってある赤い印の所に二本指でまっすぐ差し込みます。児童たちは泥だらけになりながら楽しく地域の人達と交流し、およそ2時間で作業は終わりました。児童たちは「難しかったけど楽しかった。足が気持ち良かった。」と笑顔でした。須々万みどり連合会の岸村敬士会長は「子どもたちがいつも楽しみに植えているのが良い事。米がどうやっできるか、日本の自給率、大切さなどを学んでほしい」と話しました。秋には稲刈とハゼかけを体験する予定です。


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