災害に備えて、周南市消防団中央第15分団へ新しい消防車両が配備されました。配備式には大津島地区の消防団員4人と消防職員や関係者が集まりました。これは消防団の災害対応能力の向上を図ることを目的に、国から無償で借りられる制度を使って消防車両や救助用装備などを更新したものです。周南市消防団長の八木 計二さんから目録が贈呈されました。大津島地区の中央第15分団に配備されるのは、可搬式小型ポンプを搭載した軽四輪車両、救助用資機材のチェーンソーや切創防止用保護衣、ゴーグル、安全手袋などで、刈尾消防センターに配備されます。三島政義分団長は「島民の安心安全が大事。高齢者が多いので、まずは火事を起こさない事」と話しました。

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