七夕を前に河原幼稚園の園児が徳山動物園で竹に短冊の飾りつけをした。園児や保護者、近隣住民に徳山動物園を身近に感じてもらおうと行われていて、今回で２７回目。この日は年長園児８１人が参加した。初めに、各クラスの代表が七夕の願いごとを発表した。「サッカー選手になりたい」「動物園の飼育員になりたい」など様々。この後、高さ４メートルの笹竹３本に願い事を書いた短冊を結びつけた。短冊には「プリンセスの服を着てみたい」、「きょうりゅうパークに行きたい」「仮面ライダーになりたい」など可愛らしい願いが込められた。「七夕さま」の歌も歌って一足早く七夕を祝った。七夕飾りは７月７日まで中央テラスに展示される。期間中は一般の来園者も短冊を飾ることができる。

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