地域の防災力向上を目的に、周南公立大学、徳山工業高等専門学校、周南市の三者連携による学生消防団員の辞令交付式が行われました。今年度、新たに学生消防団に入団するのは、周南公立大学から16人、徳山高専から8人の合わせて24人で、このうち女性は9人です。周南市では、平成30年度から学生消防団員の制度を導入していますが、新型コロナウイルスの影響などにより、団員数は一時的に減少していました。この日は辞令交付式が行われ、入団する団員一人ひとりの名前が呼ばれたあと、代表として周南公立大学の甲斐日向さんと、徳山高専の行田晴さんに、周南市消防団の八木計二団長から辞令が手渡されました。その後、藤井律子周南市長が挨拶し、「学生消防団での活動は、自分を律し、鍛え、考えて行動する力を養う良い機会であり、ここでの経験は今後の人生において貴重な財産になると思います」と述べ、学生消防団員たちの今後の活躍に期待を寄せました。徳山工業高等専門学校 行田晴さんは「日頃お世話になっている周南市に何か貢献したいとずっと思っていて、先生に誘われて、ぜひやらせてくださいということで参加しました」と話していました。周南公立大学 甲斐日向さんは「私たちはまだまだ分からないことも多いので、地域の人たちと一緒に協力しながら良い消防団員になりたいと思います」と話していました。周南市消防団八木計二団長は「年々消防団員も減っていますし、若い力を借りて地域のイベントにも奮って参加している状況です。そういった行事にも学生団員にも参加していただいて周南市全体を盛り上げていってもらいたいです」と話していました。学生たちは今後、災害に備えた訓練などに取り組み、災害時には避難所の運営などに携わるということです。
■ニュースを動画でご覧ください。
地域の情報などお寄せください。
ccstv@ccsnet.ne.jp