生まれてから人生の最後を迎えるまで、自分らしくいきいきと暮らせるまちを目指す団体「NPO法人 しゅうなんまちなか保健室」が、銀南街ビル1階にオープンしました。地域住民が気軽に立ち寄り、健康や生活上の小さな悩みを、看護師や栄養士などの専門職やボランティアに相談できるコミュニティ拠点、「暮らしの保健室」。そんな取り組みが全国で広がっています。その周南市版として、NPO法人しゅうなんまちなか保健室が2022年6月に設立されて以来、「まちなかに暮らしの保健室を」という思いから、これまで様々なイベントを通じて活動を続けてきました。この度、徳山駅近くの銀南街ビル1階に拠点を開設し、6月29日にはオープン見学会が開催され、多くの市民が訪れました。NPO法人しゅうなんまちなか保健室では、医療・介護の他にも、生活のなかでの些細な悩みも気軽に相談できるワンストップの場を提供しています。NPO法人 しゅうなんまちなか保健室 理事長 小野 薫さん「ちょっとずつ活動実績を積み上げていって、気軽に立ち寄れる、相談できる場所を作らないといけないと改めて思いました」と話していました。しゅうなんまちなか保健室の開設日時は、第1・3・5水曜日の10時~15時となっています。また、その他の日程も随時対応ということです。詳しくは、おのクリニックまでお問合せください。
問合せ先:NPO法人 しゅうなんまちなか保健室
仮事務局 おのクリニック TEL:0834-61-2300
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