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周南市の小学生が全国大会に出場!!

2025.07.29

周南市の小学生が、相撲とバドミントンの全国大会に挑みます。地元クラブで培った力とチームワークで、それぞれの競技の頂点を目指します。「周南相撲クラブ」に所属する、菊川小学校6年生の山崎空澄さんは、8月に東京で開催される「わんぱく相撲全国大会」への出場を決めました。6月に開催された「わんぱく相撲下関場所」の6年生男子の部に出場し、得意の「寄り切り」で、相手を押し切り見事優勝!身長160センチ、体重70キロと、同世代でも恵まれた体格の山崎さんは、日々クラブの稽古に熱心に取り組んでおり、力強さと粘り強さを兼ね備えた相撲を得意としています。周南相撲クラブでは、地域の子どもたちが体力づくりや礼儀作法を学びながら相撲に親しんでおり、山崎さんの活躍は後輩たちにとっても大きな励みになっています。周南相撲クラブの山崎空澄さんは「目標は『一戦一勝』を大切に、一勝をまずすることです」と力強く話していました。稲村政人監督は「全国大会にはもっと大きい相手もたくさんいると思うので、まずは一勝を目指して頑張って欲しいです」と話していました。同じくバドミントンで全国に挑むのは、「新南陽ジュニア」の女子選手9人です。「新南陽ジュニア」は、小学1年生から中学3年生までの33人が在籍し、地域の体育館を拠点に、経験豊かな指導者のもと、技術だけでなく、チームワークや礼儀も重視した指導が行われています。出場するのは、小学生のクラブチーム日本一を決める「第41回若葉カップ全国小学生バドミントン大会」。県予選の女子団体戦では、決勝で下松市の強豪「ADVENTURE」との接戦を制し、2年連続2度目の全国出場を決めました。新南陽ジュニアの奥西泉心キャプテンは「みんなで協力して一つでも多く勝てるように頑張ります」と意気込みを話していました。どちらのチームも、地元の期待を背負い、夏の大舞台での健闘が注目されます。


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