中国自動車道インターチェンジキャンプサミットin鹿野がせせらぎ・豊鹿里パークで行われた。過疎化が進む鹿野地域を盛り上げようと、地域活性化団体ウェルカノが初めて開いた。普段体験することのない薪割りや火起こし、ニジマス釣りやソーセージ作りなどを通じて鹿野地域に親しんでもらう。親子やスタッフなど合わせて７１人が参加した。テントの設営では子どもたちが慣れない作業に苦戦していた。ソーセージ作りは調味料と水を混ぜ合わせてミンチに入れ、よくこねる。たねが出来たら機械に入れて羊の腸をセットして腸詰め。参加者は協力して完成させていた。地域活性化団体ウェルカノの吉安新太代表は「これを通じて再びここに訪れて、鹿野を好きになってもらえたら」と話した。

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