看護師として決意を新たに。徳山看護専門学校で戴帽式が行われた。式には医療専門課程看護科の1年生で18歳から50歳までの39名と在校生が出席。一人一人名前を呼ばれ、男性はコサージュ、女性にはナースキャップが授与された。ナイチンゲール像がかかげるともし火をろうそくに移し、看護師としての心構えを表すナイチンゲール誓司を唱和した。現在医療現場ではナースキャップを着用することはないが、フローレンスナイチンゲールの精神を受け継ぎ、これから看護職を目指す学生の決意を新たにするため戴帽式を行っている。学生たちは「これから看護師になるという気持ちを引き締めることができた。患者のことを第一に考えられる立派な看護師になりたい」と話した。学生たちは今後2年半で看護の基礎を学んだり、現場での実習に取り組む。
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